ワタミ


画像引用:https://www.watami.co.jp/
ワタミ株式会社は創業者渡邉美樹氏のカリスマ的リーダーシップのもとに、外食産業、農業事業、環境事業、教育事業など幅広い事業を展開し急成長している会社です。

会社のスローガンは「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」となっており、このスローガンのもと各事業を精力的に展開しています。

参考:ワタミ株式会社
ワタミ株式会社を語る上ではずせないのは、ワタミという屋号にもなっている主力産業の『居食屋和民』です。

ワタミの歴史

今日のワタミ株式会社の発展は、「居食屋和民」から始めっています。

和民は非常にユニークな居酒屋です。
というのは、居酒屋にファミリーレストラン的な要素を取り入れ、居食屋とファミリーレストランの中間的な飲食店としているのです。

和民の基本コンセプトも「豊かで楽しいもうひとつの家庭の食卓」となっていて、小さな子ども連れの家族でも、気軽に立ち寄れるお店作りを展開しています。

ワタミ株式会社の始まりは、1984年に居酒屋「つぼ八」とのフランチャイズ契約を締結したことに始まります。
そしてつぼ八第1号店を高円寺北口に出店しました。
初めから和民として始まったわけではないところが興味深いところです。

つぼ八で様々な居酒屋経営のノウハウを学んだ渡邉美樹氏は、ここにはない新しい居酒屋を作りたいという夢が広がっていき、1992年4月新業態として自社ブランドである「居食屋和民」1号店を渋谷区笹塚に出店します。

そしてつぼ八とのフランチャイズ契約を解除し、ワタミが経営していたつぼ八店舗を和民に変更していきます。
その後、精力的にチェーン展開し、現在では国内に600店舗以上を展開するに至っていますね。

また国内だけではなく、香港、台湾、上海、シンガポール、マレーシア、韓国など、海外にも進出しています。

ワタミ株式会社は、この居食屋和民を主力事業としながらも、次々に他の事業にも手を出していきます。

進化を続けるワタミ

外食産業ではファミリーレストランの和み亭、語らい処坐・和民、炭火焼だいにんぐわたみん家などを次々にオープンしました。

農業事業では、安全な食材を各店舗に提供するために、農家との減農薬・減化学肥料栽培野菜を契約することから始まり、現在は自社農場であるワタミファームを全国に6か所に作り、安全な野菜を作っています。
有機農業事業者ではなんと日本最大のグループになっています。

また、ワタミファーム倶楽部を立ち上げ、有機野菜の宅配事業も行っていますね。

さらに介護事業では2004年にワタミメディカルサービス株式会社を作り、介護事業に本格参入し、教育事業では1999年にわたみ北海道自然学校を開催しています。
なお、渡邉美樹氏は2011年に東京都知事選挙に出馬をするため、代表取締役会長を辞任し、現在は、自民党参議院議員として活躍しています。