レストランサービス技能士ってどんなことするの?

レストランサービス技能士とはどのような資格なのか

レストランサービス技能士という資格は、飲食店で働くウエイトレス、ウエイターなどのサービスに関する国家資格です。
この資格は1級から3級までありそれぞれの級に受験資格があります。

全ての資格に通じている条件として大学、専門学校等で規定の学科を終了していることが必要です。
この共通の条件以外に、1級の場合8年から9年以上の実務経験、2級なら1年以上の実務経験が必要となります。

また受験資格ですが、職業開発訓練の修了や高校で所定の過程を収め、その後実務経験を積むことでも可能です。
実務経験のみでの受験も可能で、この場合実務経験年数がより長くなります。

1級は11年以上か2級を取得してから4年以上の実務経験、2級は3年以上か3級を取得してから2年以上の実務経験、3級は1年以上の実務経験で受けることが可能です。
この国家試験を受けるためには「実務経験」が重要と思っておくといいでしょう。

身だしなみもチェックされる試験

試験は業務と関係ないと思って受ける人もいますが、レストランでサービスを提供するものに対する試験ということで、試験の際に身だしなみのチェックがあります。
男性の場合、長髪や茶髪、パーマ、女性の場合、基準を超える茶髪などについて受験することができません。

接客のスペシャリストとしての試験となりますので、身だしなみも厳しく見られます。
1級の合格率は36%、2級が42%、3級は56%です。

レストラン技能士の仕事はどのような仕事?

レストラン技能士の仕事は、レストランに起こしのお客様に気持ちのいいサービスを提供する仕事です。
食事、飲み物の提供だけではなく、その空間内で気持ちよく食事できるようにお客様の動きを読み、スムーズに食事を提供できるように目を配る、気配りの仕事となります。

お客様の食事の進み具合を見て適切なタイミングで厨房に指示することも必要です。
フロアと厨房がうまく連携しお客様を待たせることなく食事、サービスを提供できる事が望まれます。
ただ食事を提供すればいいということではなく、お客様がまたこのレストランで食事をしたい、楽しい食事だったと考えてくれるようにサービスを提供しなければなりません。

そのため、レストランで働くための専門知識だけではなく、このレストラン技能士の試験は「実務経験」が重視されているのです。
技能を身につけながら実技経験を積み、より来店してくれるお客様にいいサービスができるように、資格試験を受け自分を高めていくことも大切なこととなります。

レストラン技能士の資格を持っていることで転職にも役立つはずです。
自分のスキルを向上させるためにも、試験を受けるという目的を持ち日々、努力していくといいでしょう。